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mixi(ミクシィ)の過去と今現在。久しぶりにログインしてみました。

ネットニュースで気になる記事を見つけました。

ミクシィが運営するSNS「mixi」は2004年のサービス開始から急成長し、11年にはアクティブユーザーが1500万人を突破したが、その後はTwitterなどほかのSNSが台頭して利用者が急減。アカウントはあるがもう利用していない“幽霊会員”が大多数とみられる。
だがmixiは終わっていない。昨年9月~10月にミクシィが行った利用者アンケートによると、現在も利用しているユーザーのうち、毎日利用している人は7割に上るという。ユーザー規模は縮小したが、まだ使っているユーザーの間では、濃密なコミュニケーションが行われているようだ。
アンケートは昨年9月28日~10月12日にかけWebで行い、1879人から回答を得た。

ITmedia NEWS mixiまだ使っている人、7割が「毎日利用している」より引用

アンケートの結果、「7割が今もmixiを毎日使っている」。

最初読むと「えっ世の中でそんなにたくさん使っている人がいるの!」と勘違いしそうですが、これは「使っていると答えた中で、毎日使用しているのが7割」という意味です。

しかも回答したのが1879人という少なさ。
ごく一部がヘビーユーザーとして、今も使っているということですね。

そんなmixiの歴史を自分の体験と共に振り返っていきたいと思います。




自分のmixi歴

僕自身はmixiサービスが始まった2004年に友人に招待され、すぐ登録しました。
そして、あっという間に周りの友人知人達に広がっていきました。

出たての頃はケータイのページはかなり簡単なものでしたね。

当時は音楽活動をしていたので、ライブや会場の様子を伝える大事なツールでした。
日常のことを面白おかしく書くことにも力を入れて、ネタ記事みたいに書いていました。

ブログよりも強力なツールだと感じていました。

ブログの場合は、僕のブログまで見に来てもらわないと記事が読まれません。

ブックマークでもされない限り、毎回読んではもらえません。

mixiの場合は、マイミクになっている人がmixiにログインすれば、僕の日記が表示されるので、読まれる機会が格段に増えました。
コメントも活発でした。

2004年から2010年頃まではその様な感じだったと思います。

その間、自分の興味のあるコミュニティでイベントに参加したりしました。
その出会いから友人も出来ました。
また、昔の友人とmixiで繋がるという事もありましたね。

mixiは、自分が参加しているコミュニティ(趣味・好きな芸能人・出身地・在住地・性格)がマイページに表示されるので、相手に自分が何に興味を持っているのか分かる、プロフィールの役割もしていましたね。

2010年手前から、ユーザーの更新が徐々に少なくなっていったように感じます。

その代り、ソーシャルゲームが導入され、日記を書くよりもゲームをすることが多くなりました。
個人的にお気に入りは「まちつく」でした。




2010年以降はツイッター、フェイスブックの台頭で一気に衰退していくのを感じました。

「mixiはやらないけど、フェイスブックはやってる」という言葉も、この頃はよく聞きました。

この頃からmixiの迷走が始まったように思います。

ツイッターに対抗して「つぶやき」機能が追加されました。
しかもツイッターと連動出来る。

アカウントは紹介制の撤廃。

そして「足あと」機能の一時廃止。

日記を書く人は減り、つぶやきはさほど使われず。。。

僕も、その頃にはフェイスブックメインになっており、mixiは時々開いていました。
マイミクのほとんどがログインしていなくなっていたので、ニュースを見ていました(笑)

それから数年後、mixiを見ることはなくなりました。

たまに覗いてみると、ごく一部の人がツイッターでつぶやいたものが、つぶやきに連動されているのを見かける程度でした。

こうしてmixiを使うことはなくなりました。

今では1年に一度、業者がmixiを使って案内メッセージを送ってくる程度です。




mixiの衰退の理由

mixiはサービス開始から、柔軟にその機能を追加・変更してきました。
発展途上の段階では、それは進化しているように感じていました。

しかし、ツイッターやフェイスブックが出始めると、それに追従するような動きに変わり、
もともとmixiが持っていた固有の良さを失わせたように思います。

簡単にいうとブレた。

mixiの特徴の一つである「足あと」
自分のアカウントに誰が訪問したか分かるこの機能は、当初からユーザーはメリット・デメリットを感じていました。

メリットは、どんな人が来てくれているか分かるので、来てくれる人に親密感を覚える。(来てほしくない人の動きも分かる)

デメリットは、来てくれた人のところに自分も行かないといけないと感じる。気になる人のところに行くと、文字通り足がつく。(しつこく来ていると思われるかもと、気にしてしまう)

SNS界にフェイスブックが押し寄せてくる中、この「足あと」機能を廃止したことは、その機能にメリットを感じてmixiにとどまっていたユーザーをも離れさせ、返って衰退に拍車をかけた様に思います。




フェイスブック、ツイッターにはない良さ

2019年1月、NHKで放送された「平成ネット史(仮)」でSNSの変化が語られていました。

「それまで仮想空間、遊びの空間だったツイッターが、2011年の東日本大震災をきっかけに政府機関などが公式アカウントを作って情報発信するようになったことで、現実の空間になった」と

確かに、ツイッターではそれまでくだらないことを話したり、個人的なことをつぶやいたりしていたのが、この日を境に「公」というものを意識しだしたように思います。

もともと日記を書くほどでもなく、「思ったことをつぶやく」という手軽さで広がったツイッターでした。

しかし今は現実世界で起こっていることをリアルタイムでつぶやく。
ネットの世界であるツイッターのトレンドは、今現在の人々の反応や関心を測る、一つの指標となりました。

facebookは実名で登録、プロフィールに顔写真を掲載することがルールになっており、現実世界にいる一人一人をネットで経由して繋がるツールです。




その様な中、mixiは現在、返って独自の個性を見せているように感じます。

使っている人が少ないが、馴染のあるSNSというのはmixi以外にはないでしょう。

また、

・匿名性があるので、フェイスブックと比べて、ユーザーとは一定の距離感がある。

・利用者が少ないので、限られたマイミク・コミュニティー参加者との、ゆったりしたペースの交流に使う事ができる。

という点は、ある一定の人達には受け入れられるのではないでしょうか。




僕も先ほど、久しぶりにログインしてみました。

マイミクは2人だけ、よくつぶやいていました(笑)

そしてコミュニティは活動しているものはいくつかあり、そこでは割と有益な情報が書き込まれていて、見る価値がありました。(プロ野球球団やアニメです)

フェイスブックで同じジャンルのページでは、書き込みが多すぎて、しかも自分の書きたいことを書いているだけで、読む方に得なことがありません(笑)

(書きたいことを書いているのが悪いわけではありませんよ)

SNSの人通りの少ない裏路地。
コアな人や情報とのつながりが出来る。

それが今のmixiかもしれません。

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