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ハリーポッターのテーマ曲で流れる楽器チェレスタの歴史、使用曲を調べてみました

映画「ハリーポッター」 。

時々金曜ロードショーで、シリーズを続けて放送していますね(笑)

そのハリーポッターで印象的なのが、物語が始まる前に流れるテーマ曲 ヘドウィグのテーマ(Hedwig’s Theme)です。

曲の冒頭に小さい音で、高い金属音の楽器が奏でられます。

その楽器はチェレスタ(celesta)と言います。

上の動画を見ると、小さなオルガンのような形をしています。

鍵盤の数も少ないですね。

その音色は、なんだか神秘的で怪しい雰囲気です。

そんなチェレスタの歴史や他に使用されている曲、楽器の値段やCDを調べてみました。

※関連記事:チェレスタの購入価格やレンタルは?キーボードやCDも調べてみました。


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チェレスタの誕生と語源

チェレスタ(セレスタともいう)が出来たのは1886年。

まだ130年ほどと比較的新しい楽器です。

フランスのオルガン製作者であるオーギュスト・ミュステルに考案・製作されました。

語源は、イタリア語の「celesté(天界の)」

「天界の音色」という意味でつけられたのでしょう。




なぜあの音色が鳴るのか

ピアノの様な形をしていますが、音色が全然違いますね。

それはなぜなのでしょうか?

鍵盤を押す(叩く)ことで、その先にあるハンマーが動作するというところまでは同じですが、ハンマーが叩いているものが違います。

ピアノの場合は、ハンマーで弦を叩いて音を出していますが、チェレスタの場合は、ハンマーで金属板を叩いて音を出しています。

簡単に言うと鍵盤で演奏する鉄琴ですね。

こちらのおば、、、お姉さんが演奏している時の、チェレスタ内部の動きが分かります。

説明にもある様に、叩いているハンマーはフェルトを巻いたものなので、金属なのに柔らかい音色です。




チェレスタが使われている曲

ハリーポッター以外にチェレストが使われている曲を紹介します。

くるみ割り人形 金平糖の精の踊り

先ほどチェレストの解説をしていたおば、、、お姉さんも演奏していた曲ですね。

チェレストが世に出たのが1886年、その8年後にチャイコフスキーが「くるみ割り人形」を作曲しました。

「この新しい楽器で曲に取り入れたい」と作曲したのが「金平糖の精の踊り」であることは有名な話です。

ハリーポッターのテーマと似た雰囲気ですね。

この曲が、チェレストのポジションに大きく影響を与えたのかもしれません。

クラシックではラヴェルの「ボレロ」、ホルストの「惑星」で使用されているそうです。

「ボレロ」は見ても分かりませんでした。

「惑星」は、どの星なのか情報がなかったので、その時点で諦めました。。。

お時間あったら調べてみてください。

ホーム・アローン Somewhere in my memory

楽器を演奏しているシーンは見当たりませんが、この曲もチェレストが使われています。

鉄琴もいるけど、、、。

「ハリーポッター」や「ホームアローン」で音楽を担当したジョン・ウィリアムズ。

彼はこれらの曲のほか、「E.T.」や「スターウォーズ」でもチェレストを使用しているそうです。

The Beatles Baby It’s You

調べてみると、クラッシックだけではなく、なんと、ビートルズの曲にも使用されていました!

「ベイビー イッツ ユー」は知っていましたが、そんな音色がしている覚えはありませんでした。

しかし聴いてみると、間奏でギターと同じメロディをユニゾンしていました。

こういうアイディアを出すとしたら、プロデューサーのジョージ・マーティンかもしれませんね。

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